スパム検出の精度の向上

スパムの精度は、メールボックス内に保存されたメールメッセージでスパムフィルタをトレーニングすることで改善できます。

スパム検出の精度を改善するには、以下を実行します。

  1. [ホーム]>[メールアカウント]> メールアドレス >[SPAM フィルタリング]>[トレーニング]に進みます。

    Parallels Plesk Panel for Linux/Unix プラットフォームの場合、各メッセージの左の列にアイコンが表示されます。 このアイコンから、メッセージがスパムと認識される()か、非スパムと認識される()か、認識不可である()かが分かります。 メッセージでスパムフィルタのトレーニングを実施し、結果をスパムフィルタのデータベースに記録している場合、右側の列にアイコン が表示されます。

  2. スパムフィルタをトレーニングします。

    通常は、件名行と送信者名を調べるとメッセージがスパムかどうかが分かります。 件名行と送信者名から手がかりが得られない場合、E-mailプログラムまたはWebメールインターフェースを使用してメッセージ内を調べてみて下さい。

  3. トレーニングが終了したら、メールプログラムまたは Web メールインターフェースを使用して、メールボックスからスパムメールを削除できます。